SSブログ

本・作家のカテゴリ記事一覧

私の好きなもの全部♪

カテゴリ:本・作家

  • 本・作家

    めめちゃんといって皆さんはだれを思い浮かべるかわかりませんが私は鷺沢萠さんですね~大学生のころよく読んでました。最初は麻雀雑誌に出ていたので、それで知って、そこから小説やエッセイなども読み始めたって感..

    記事を読む

  • 本・作家

    澁澤龍彦の著作の場合は、よく読んだというより、よく集めたといったほうが正しいでしょうか・・・吉行淳之介もいってましたが、澁澤龍彦の世界はかなり魅力的ではあるのですが、本の内容そのものはあまり多くは読ん..

    記事を読む

  • ..
    本・作家

    今更ながら随分昔のベストセラーであったレバレッジリーディングを読みました。積んどくだったので^^どんだけ積んどくしてるんだって話ですが(笑)いやあ~でも読んでよかったです。読みやすい文章で、すいすい読..

    記事を読む

  • 本・作家

    いま芥川賞なんて一体誰が注目してるんですかね?話題になったのは綿矢りさと金原ひとみのダブル受賞で話題なったころがありましたが、それ以降はもう誰も気にしてないような気がします。これは芥川賞作家の三田誠広..

    記事を読む

  • 本・作家

    村上春樹さんの最新短篇集が18日、発売されたようでうすね。9年ぶりの短篇集ということで、期待感を持って発売日を待ち望んでいた方も多かったらしく、深夜の書店に並んで買った方もいたみたいですね新宿の紀伊國..

    記事を読む

  • 本・作家

    くりぃむ有田さんが、しゃべくり007で絶賛したミステリー小説イニシエーション・ラブ(乾くるみ著)が10年以上経って、圏外から一気にランキング入りを果たしたということで、話題になってますねみてみたら人文..

    記事を読む

  • ..
    本・作家

    村上龍のファンでもある私ですが、ちょっと気になったのはこちらの本スマイレージの和田彩花さんによる美術案内です村上龍推薦の文字をみて、おい、おい、龍さん、なにやってるんだよ^^って思ったのは私だけではな..

    記事を読む

  • 本・作家

    突然ですが村上龍さんって今若い人にはどんな感じの印象なのでしょうか?カンブリア宮殿に出てる人のイメージが強いかもしれません。そもそもみていないかも?いずれにせよ知名度はかなり低くなってしまっているでし..

    記事を読む

  • 本・作家

    中村うさぎさんは今月に入ってから体調不良で、入院していたんですね。。最近はちょっと離れていたので、知りませんでした。。驚いたことに一時心肺停止でICUに入っていたとか今現在はようやく意識も取り戻し、2..

    記事を読む

  • 本・作家

    「思い出す本 忘れない本」朝日新聞、日曜日の読書面に連載中のコラムです。こういう本に関するコラムはおもしろいですよね。その人がどんな本を読んできて、どう影響を受けてきたのか読書遍歴がわかりますからね。..

    記事を読む

めめちゃんと言えば・・・

めめちゃんといって皆さんはだれを思い浮かべるかわかりませんが
私は鷺沢萠さんですね~
大学生のころよく読んでました。
最初は麻雀雑誌に出ていたので、それで知って、
そこから小説やエッセイなども読み始めたって感じです。

そんなつもりじゃなかったんです―THEY THEIR THEM
このエッセイ集が一番始めに読んだものだった気が・・・

そんなつもりじゃなかったんです THEY THEIR THEM 角川文庫





これすごい面白いですよ~
鷺沢萠の面白い友達のエピドードなどを
軽いタッチで書いたものですが、
随分笑わせてもらいました。

一方、小説の方はかなりせつない感じの作品が多いですね。
川べりの道、葉桜の日、果実の舟を川に流してと
完成度は高いです。
これって確か20前後で書いたんですよね。
ほんとうに惜しい才能をなくしてしまいました。




澁澤龍彦断想

澁澤龍彦の著作の場合は、
よく読んだというより、よく集めたといったほうが正しいでしょうか・・・

吉行淳之介もいってましたが、澁澤龍彦の世界は
かなり魅力的ではあるのですが、本の内容そのものは
あまり多くは読んでません。
事前知識必要とするって意味でかなり読みづらいんですよね^^

それでも「異端の肖像」を初め、これは翻訳ですがサドの著作あたりは
かなりおもしろく読めました。あの綺麗な翻訳を見ると
ほんとに言葉に関しては造詣が深く、感動しますよね。

澁澤龍彦は小説も書いてますけど、やっぱり自分的には
エッセイストって感じがしますね。

「快楽主義の哲学」って本もおもしろかったなあ・・・。
あと全集とかにのってる細かい日記みたいなもの。

ああいう短い文章の中にもセンスのよさが光っていて
やっぱり本物の日本語が扱える人なんだなと思いました。

カテゴリ

タグ

レバレッジリーディング



今更ながら随分昔のベストセラーであった
レバレッジリーディングを読みました。
積んどくだったので^^
どんだけ積んどくしてるんだって話ですが(笑)
いやあ~でも読んでよかったです。
読みやすい文章で、すいすい読めました。
とてもためになることが書いてあって勉強になりました。

一番よかったと思ったところは
本は全部読まなくていいってところでした。
読後の本の情報のまとめ方もよくって
是非真似してやってみたいと思いました。
本を読んでも実践で役立たなきゃ意味ないですからね。
でもしっかり覚えこむまで何度も確認するって大変そうはあります・・・。
効果はかなりありそうなので、継続してがんばりたいです!


⇒詳細はこちらから



カテゴリ

タグ

芥川賞

いま芥川賞なんて一体誰が注目してるんですかね?
話題になったのは綿矢りさと金原ひとみのダブル受賞
で話題なったころがありましたが、
それ以降はもう誰も気にしてないような気がします。

これは芥川賞作家の三田誠広がいってましたが、
昔は家を作ることができる、だから作家というなんていってましたが、
そうなんです、今の若い人は信じられないかもしれませんが
昔は芥川賞をとったりすると、家を持つことができたらしいんですよね^^
イイ時代でしたね^^


綿矢りささんとか可愛かったですよね。
芸能事務所からもお誘いがあったらしいと
夕刊紙にのってましたが、その新聞まだ
大事にとってあります(^^)

出版不況と言われ
とにかく本が売れない時代ですが
これからもがんばってほしいですね。

カテゴリ

タグ

村上春樹 新短篇集 「女のいない男たち」

村上春樹さんの最新短篇集が18日、
発売されたようでうすね。

9年ぶりの短篇集ということで、
期待感を持って発売日を待ち望んでいた方も
多かったらしく、
深夜の書店に並んで買った方もいたみたいですね

新宿の紀伊國屋書店では
カウントダウンイベントもやっていたようですが、
ほんとかよ?って思いました^^

出版不況といわれる現在、
圧倒的な人気を誇る村上春樹さんですが、
私はまだ読んだことないんですよね~

そんなに人気なら
やっぱり一度は読んでみたいって思いますよね(^^)

「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ


くりぃむ有田さんが、しゃべくり007で絶賛したミステリー小説
イニシエーション・ラブ(乾くるみ著)が


10年以上経って、圏外から一気にランキング入りを
果たしたということで、話題になってますね


みてみたら人文・思想・社会部門ランキングで1位ですね^^
すごい人気ですね

和田彩花 乙女の絵画案内 「村上龍推薦!」




村上龍のファンでもある私ですが、
ちょっと気になったのはこちらの本

スマイレージの和田彩花さんによる
美術案内です

村上龍推薦の文字をみて、
おい、おい、龍さん、なにやってるんだよ^^
って思ったのは私だけではないはずです(^_^;)

和田彩花さんは、大学で美術を学んでいるということなのですが、
どこの大学かは公表はしてないみたいですね


昔、℃-uteと一緒にニコ生だったか?
出演していたのを見たこと有りますが、
アイドルとしては正統的な美女というこで、
とてもかわいかったです。

その和田彩花さんいよる、乙女の絵画案内ですが、

やはり絵画に興味あるというより、
スマイレージの和田彩花さんの人気によるものなのでしょう

詳細はこちら








村上龍監督 映画「トパーズ」が25年ぶりのリバイバル上映

突然ですが村上龍さんって
今若い人にはどんな感じの印象なのでしょうか?

カンブリア宮殿に出てる人のイメージが強いかもしれません。
そもそもみていないかも?

いずれにせよ知名度は
かなり低くなってしまっているでしょうね
残念ながら

映画を撮っていたなんて
知らない人もいるでしょうね

私は村上龍ファンでもあるのですが
ファンであれば小説はもちろんのこと
やっぱり村上龍がやってるということで、
映画もみましたね

その中でもトパーズはかなり衝撃的な映画でした
なにしろ島田雅彦がいい・・なんちゃって^^

加納典明もよかったし、
首を絞められて顔真っ青なおっさんもよかったし、
田舎弁まるだしのどすけべおっさんも味がありました

エロい映画だけど実際は余り興奮しませんでした
それは、私の苦手なSMをモチーフにしてるからか?どうかはわかりません

しかし新しい希望を見つけるために都会を放浪する
主人公二階堂ミホの寂しさと切なさが全編を覆っていて、
エロって感じがしないんですよね

そういってしまえば、
村上龍の小説全部がそうなんですけどね。

ベルセルクじゃないですけどね
村上龍についても話そうと思えば
とても長くなるので止めときます^^

なんだかとりとめのない話になりましたが、
このへんで(^-^)/

中村うさぎ ブログ更新

中村うさぎさんは今月に入ってから
体調不良で、入院していたんですね。。

最近はちょっと離れていたので、
知りませんでした。。

驚いたことに一時心肺停止でICUに入っていたとか


今現在はようやく意識も取り戻し、
20日ぶりにブログの方も更新されました。
ほんとに良かったです。

中村うさぎさんといえば
私はやはり週刊文春のエッセイですね。

気軽に楽しく読めるように書かれていますし、
その一方でなにかと考えさせられることもあります。

主に女性の自意識をテーマにした
エッセイが多いように思います。

さすがだなと思うのは
基本的には同じことを言っているんですけど
いろいろ切り口を変えて
おもしろく読ませてくれるんですよね。

これからもTVやエッセイで
まだまだ中村うさぎに会いたい
そんなことを思いました。



新潮45のエッセイは凄かったですよね。


出版社から前借りして、
ブランド物買い漁り・・

幾度と繰り返した整形・・・

ここまではまだよかったんですが、
あそこまでいっちゃうとね^^

でも今でも好きですし
これからもエッセイ読みたいし、
TVもみたいので
早く元気になって欲しいものです。

「思い出す本 忘れない本」

「思い出す本 忘れない本」
朝日新聞、日曜日の読書面に連載中のコラムです。

こういう本に関するコラムはおもしろいですよね。
その人がどんな本を読んできて、どう影響を受けてきたのか
読書遍歴がわかりますからね。

今週は、フリーアナウンサー宇田川清江さんによる、
「流れる」(幸田文)でした。

朝日新聞は嫌いな人もたくさんいると思いますが、
こういう文化欄はいいと思うんですよね。。

今日はこんな感じです。
ではまた。
Copyright © お気楽くるくる日記 All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。